早川 諒(Ryo Hayakawa)

東京農工大学大学院工学研究院 先端情報科学部門 准教授
hayakawa [at] go.tuat.ac.jp
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自己紹介

研究分野

  • 信号処理(スパース信号処理,圧縮センシング,画像処理,画像復元.…)
  • 数理最適化(連続最適化,近接分離最適化,…)
  • 無線通信(信号検出)

学歴

  • 2020年3月:京都大学大学院情報学研究科 博士後期課程修了(博士(情報学))
  • 2017年3月:京都大学大学院情報学研究科 修士課程修了(修士(情報学))
  • 2015年3月:京都大学工学部情報学科 卒業(学士(工学))

職歴

  • 2023年10月〜現在:東京農工大学大学院工学研究院 准教授
  • 2023年10月〜現在:大阪大学大学院基礎工学研究科 招へい准教授
  • 2020年4月〜2023年9月:大阪大学大学院基礎工学研究科 助教
  • 2017年4月〜2020年3月:日本学術振興会特別研究員(DC1)

海外滞在

  • 2019年1月〜3月:guest Ph.D. student at Aalborg University, Denmark (Connectivity section headed by Prof. Petar Popovski, Department of Electronic Systems)

受賞

  • 2023年11月:電子情報通信学会 信号処理研究会 信号処理特別功労賞
  • 2020年2月:第16回 IEEE関西支部 学生研究奨励賞
  • 2019年11月:APSIPA ASC 2019 Best Special Session Paper Nomination Award
  • 2018年12月:電子情報通信学会 高信頼制御通信研究会 ベストポスター賞
  • 2018年3月:電気通信普及財団 第33回テレコムシステム技術学生賞
  • 2017年11月:電子情報通信学会 信号処理研究会 2017年度信号処理若手奨励賞
  • 2017年2月:京都大学第11回ICTイノベーション 優秀研究賞
  • 2017年1月:電子情報通信学会 信号処理研究会 2016年度信号処理研究会賞

学生の受賞

  • 2023年5月:第67回システム制御情報学会研究発表講演会 SCI学生発表賞(辰巳 俊貴)

研究助成

  • 2024年4月〜2027年3月:日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(代表)
  • 2024年4月〜2027年3月:公益財団法人 中島記念国際交流財団 独立研究者始動助成金(代表)
  • 2024年4月〜2025年3月:公益財団法人 電気通信普及財団 研究調査助成(代表)
  • 2023年10月〜2025年9月:公益財団法人 マツダ財団 研究助成「超高フレームレート動画撮像のためのデータ駆動アルゴリズム設計」(代表)
  • 2020年10月〜2022年3月:日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援「劣決定線形逆問題のためのパラメータフリーな最適化アルゴリズムの開発」(代表)
  • 2017年4月〜2020年3月:日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費「信号の離散性を利用した大規模過負荷MIMO信号検出とその理論解析」(代表)

所属学会

  • IEEE (Signal processing society)
  • 電子情報通信学会(基礎・境界ソサイエティ)
  • システム制御情報学会

学会活動

  • 2023年6月〜:システム制御情報学会 論文誌編集委員
  • 2023年6月〜:電子情報通信学会 和文論文誌A/英文論文誌A編集委員
  • 2023年6月〜:電子情報通信学会 情報理論研究会 研究専門委員
  • 2021年6月〜:電子情報通信学会 信号処理研究会 研究専門委員
  • 2022年11月〜2023年11月:第38回信号処理シンポジウム 実行委員
  • 2022年10月〜2023年5月:第67回システム制御情報学会研究発表講演会 実行委員

査読経験

  • IEEE Access
  • IEEE Communications Letters
  • IEEE Journal on Selected Areas in Communications
  • IEEE Signal Processing Letters
  • IEEE Transactions on Information Theory
  • IEEE Transactions on Signal Processing
  • IEEE Transactions on Wireless Communications
  • IEEE Wireless Communications Letters
  • IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences
  • IEICE Transactions on Communications
  • IEICE Transactions on Information and Systems
  • IET Signal Processing

担当授業

東京農工大学

  • 2023年度:基礎情報数学

大阪大学

  • 2023年度:基礎工学PBL(知能システム学),知能システム学実験B(アナログ回路設計)
  • 2022年度:基礎工学PBL(知能システム学),知能システム学実験B(アナログ回路設計),知能システム学ゼミナール
  • 2021年度:知能システム学実験A(深層学習),知能システム学実験B(アナログ回路設計),知能システム学ゼミナール
  • 2020年度:知能システム学実験A(画像処理),知能システム学ゼミナール

教育活動

  • 2015年10月〜2016年2月:数理工学実験(音声信号処理) ティーチングアシスタント
  • 2015年4月〜2016年1月:グローバルサイエンスキャンパスELCAS専修コース(スパース信号処理の数理) 指導補助
    • 湯島 康友, 松岡 航太郎,
      "ブール圧縮センシングを用いたRFIDタグ検出法,"
      平成27年度全国受講生研究発表会. 【優秀賞受賞

研究紹介

信号処理分野の数理的な課題に対して,新たな理論や手法の提案・検討を行っています.
特に,信号に関する事前情報を活用した信号処理・画像処理アルゴリズムの開発や解析に興味があります.
最近では,数理最適化と機械学習技術をうまく組み合わせた信号処理手法についての研究も行っています.

スパース信号処理アルゴリズムの開発や解析

対象とする信号の性質を事前情報として活用することで,より高度な信号処理が可能となります. 例えば,少ない観測データからスパース信号(ほとんどの値が0となる信号)を推定する技術は圧縮センシングと呼ばれ,画像処理や無線通信などの様々な工学の分野に応用されています. このような信号の性質を活用する信号処理には,数理的にも興味深い点が数多くあります.
現在は,圧縮センシングなどのための凸最適化問題や最適化アルゴリズムに関する理論解析,深層学習の技術を用いた最適化アルゴリズム設計,光演算回路の制約を考慮した圧縮センシングアルゴリズムの開発などの研究を行っています.

画像処理アルゴリズムの開発や設計

画像処理においても,画像の性質(滑らかさや低ランク性など)を事前情報として活用することでその性能を向上させることができます. どのような性質を活用するかや,その性質を数理的にどう表現するかがポイントになります.
現在は,機械学習ベースの高性能なノイズ除去手法を組み込んだ最適化アルゴリズムによる画像・動画の復元や,データ駆動型画像復元アルゴリズム設計などに関する研究を行っています.

研究業績

解説

  1. 早川 諒,
    計測と制御, 第62巻, 第12号, pp. 757-762, 2023年12月.

論文誌(査読あり)

  1. R. Hayakawa,
    APSIPA Transactions on Signal and Information Processing, vol. 12, no. 1, e46, Nov. 2023.
  2. R. Hayakawa,
    IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 70, pp. 5194-5207, 2022.
  3. R. Hayakawa, A. Nakai-Kasai, and K. Hayashi,
    APSIPA Transactions on Signal and Information Processing, vol. 9, e21, 2020.
    (Open Access)
  4. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 68, pp. 4320-4335, Aug. 2020.
  5. S. Takabe, M. Imanishi, T. Wadayama, R. Hayakawa, and K. Hayashi,
    IEEE Access, vol. 7, pp. 93326-93338, Jul. 2019.
    (Open Access)
  6. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEEE Access, vol. 6, pp. 66499-66512, Dec. 2018. IEEE関西支部 学生研究奨励賞
    (Open Access, MATLAB code)
  7. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEEE Transactions on Signal Processing, vol. 66, no. 24, pp. 6443-6457, Dec. 2018.
  8. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEEE Communications Letters, vol. 22, no. 10, pp. 2080-2083, Oct. 2018.
  9. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences, vol. E100-A, no. 12, pp. 2671-2679, Dec. 2017.
    ( PDF, © 2017 IEICE)
  10. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    IEEE Transactions on Wireless Communications, vol. 16, no. 11, pp. 7080-7091, Nov. 2017. テレコムシステム技術学生賞
  11. R. Hayakawa, K. Hayashi, and M. Kaneko,
    IEICE Transactions on Communications, vol. E99-B, no. 8, pp. 1697-1705, Aug. 2016.
    ( PDF, © 2016 IEICE)
  12. K. Matsuoka, Y. Yushima, R. Hayakawa, R. Kawasaki, K. Hayashi, and M. Kaneko,
    IEICE Communications Express, vol. 5, no. 5, pp. 118-123, May 2016.
    ( PDF, © 2016 IEICE)

国際会議(査読あり)

  1. S. Furusawa, K. Hayashi, K. Kameda, and R. Hayakawa,
    "Numerical performance evaluation of L_1-L_2 sparse reconstruction using optical analog circuit,"
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2023, Taipei, Taiwan, Oct.-Nov. 2023.
  2. K. Kameda, R. Hayakawa, K. Hayashi, and Y. Iiguni,
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2022, Chiang Mai, Thailand, Nov. 2022.
    ( PDF)
  3. K. Hayashi, A. Nakai-Kasai, A. Hirayama, H. Honda, T. Sasaki, H. Yasukawa, and R. Hayakawa,
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2020, virtual conference, Dec. 2020.
    ( PDF)
  4. K. Hayashi, A. Nakai-Kasai, and R. Hayakawa,
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2019, Lanzhou, China, Nov. 2019. [Best Special Session Paper Nomination Award]
    ( PDF)
  5. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    in Proceedings of the 27th European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2019), A Coruña, Spain, Sept. 2019.
  6. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    in Proceedings of the 44th IEEE International Conference on Acoustic, Speech, and Signal Processing (ICASSP 2019), Brighton, UK, May 2019.
  7. K. Hayashi, A. Nakai, R. Hayakawa, and S. Ha,
    "Uplink overloaded MU-MIMO OFDM signal detection methods using convex optimization,"
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2018, Honolulu, USA, Nov. 2018.
    ( PDF)
  8. R. Hayakawa, A. Nakai, and K. Hayashi,
    in Proceedings of the 43rd IEEE International Conference on Acoustic, Speech, and Signal Processing (ICASSP 2018), Calgary, Canada, Apr. 2018.
  9. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    in Proceedings of the Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and Conference (APSIPA ASC) 2017, Kuala Lumpur, Malaysia, Dec. 2017.
  10. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    in Proceedings of the 18th IEEE International Workshop on Signal Processing Advances in Wireless Communications (SPAWC 2017), Sapporo, Japan, Jul. 2017.
  11. R. Hayakawa and K. Hayashi,
    in Proceedings of the International Symposium on Information Theory and Its Applications (ISITA) 2016, pp. 483-487, California, USA, Oct.-Nov. 2016.
  12. R. Hayakawa, K. Hayashi, H. Sasahara, and M. Nagahara,
    in Proceedings of the 24th European Signal Processing Conference (EUSIPCO 2016), pp. 1383-1387, Budapest, Hungary, Aug.-Sept. 2016.
  13. R. Hayakawa, K. Hayashi, and M. Kaneko,
    in Proceedings of the 21st Asia-Pacific Conference on Communications (APCC 2015), pp. 42-46, Kyoto, Japan, Oct. 2015.
    ( PDF)

招待講演・セミナーなど(査読なし)

  1. 早川 諒,
    "信号処理の基礎と深層学習を用いた高精度なノイズ除去・信号復元技術への応用,"
    日本テクノセンター セミナー, 2024年8月.
    リンク
  2. 早川 諒,
    "深層展開による反復アルゴリズムの学習と信号復元への応用,"
    情報計測オンラインセミナー, 2024年7月.
  3. 早川 諒,
    "ADMMに基づく圧縮センシングの漸近特性予測,"
    第22回情報科学技術フォーラム(FIT2023) トップコンファレンスセッション, 2023年9月.
  4. 早川 諒,
    "【招待講演】 数理最適化に基づく信号復元と機械学習技術の融合,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 122, no. 355, IT2022-41, pp. 66-71, 2023年1月.
    PDF, © 2023 IEICE スライド
  5. 早川 諒,
    "【招待講演】 線形逆問題に対する凸最適化問題の特性解析とその応用,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 121, no. 144, SIP2021-35, pp. 30-35, 2021年8月.
    PDF, © 2021 IEICE スライド
  6. 林 和則, 早川 諒, 中井 彩乃,
    "【招待講演】 離散性とスパース性を利用した無線通信のための過負荷信号処理,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 120, no. 74, RCS2020-46, pp. 139-144, 2020年6月.
  7. 早川 諒, 林 和則,
    "【招待講演】 離散値ベクトル再構成手法とその通信応用,"
    電気関係学会関西連合大会, pp. 163-164, 2019年11-12月.
    PDF, © 2019 IEICE スライド
  8. 林 和則, 早川 諒,
    "【チュートリアル講演】 凸最適化を用いた過負荷MIMO信号検出,"
    電子情報通信学会総合大会, AT-1-2, 2019年3月.
  9. 林 和則, 早川 諒, 中井 彩乃,
    "【依頼講演】信号の離散性を利用した過負荷信号処理,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 118, no. 474, RCS2018-320, pp. 197-202, 2019年3月.

国内学会(査読なし)

  1. 今井 智也, 長久 紘士, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "圧縮センシングアルゴリズムの構造学習における構造パラメータの二値化,"
    信号処理研究会, 2024年8月.
  2. 加藤 大誠, 早川 諒, 古澤 颯真, 林 和則, 飯國 洋二,
    "光アナログ回路での実装に適した画像復元アルゴリズムに関する検討,"
    信号処理研究会, 2024年8月.
  3. 小林 春香, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "剰余サンプリングからの信号復元のための制約付き離散値ベクトル再構成,"
    信号処理研究会, 2024年8月.
  4. 杉村 幸翼, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "学習型凸正則化を用いた加速劣勾配法による画像復元,"
    信号処理研究会, 2024年8月.
  5. 古澤 颯真, 加藤 大誠, 早川 諒, 林 和則,
    "光アナログ回路を用いた$\ell_1-\ell_2$スパース再構成とその数値的性能評価,"
    信号処理研究会, 2024年8月.
  6. 原田 莉理子, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "CNNを用いた画質評価指標の妥当性の評価,"
    第10回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP), 2024年2-3月.
  7. 古澤 颯真, 亀田 快宙, 早川 諒, 林 和則,
    "深層展開を用いた光アナログ回路による$\ell_1-\ell_2$スパース再構成,"
    第46回情報理論とその応用シンポジウム, 2023年11月.
  8. 亀田 快宙, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "主双対近接分離法に基づく深層平衡モデルによる画像復元,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  9. 辰巳 俊貴, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "深度を活用した四元数領域カラー画像補完に関する検討,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  10. 長久 紘士, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "圧縮センシングアルゴリズムの構造学習,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  11. 原田 莉理子, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "CNNに基づく画質評価指標を活用した画像復元に関する検討,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  12. 三好 徹, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "画像超解像の整合性保証のための最適化におけるノイズの考慮,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  13. 古澤 颯真, 亀田 快宙, 早川 諒, 林 和則,
    "光アナログ回路を用いた$\ell_1-\ell_2$スパース再構成とその数値的性能評価,"
    第38回信号処理シンポジウム, 2023年11月.
  14. 辰巳 俊貴, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "四元数を用いたカラー画像補完における物体深度の活用,"
    第67回システム制御情報学会 研究発表講演会, 2023年5月. SCI学生発表賞
  15. 長久 紘士, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "スパース信号復元に対する深層展開における教師あり学習と教師なし学習の比較,"
    第67回システム制御情報学会 研究発表講演会, 2023年5月.
  16. 三好 徹, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "画像超解像後の整合性保証のための最適化問題の一般化,"
    第67回システム制御情報学会 研究発表講演会, 2023年5月.
  17. 小林 知弥, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "白飛び画素やガウス雑音を含むぶれ画像に対するブラインドぶれ除去の正則化設計,"
    第9回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP), 2023年2-3月.
  18. 清水 凌吾, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "LMSアルゴリズムに基づく動画超解像における正則化に関する検討,"
    第9回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP), 2023年2-3月.
  19. 玉城 亮, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "畳み込みスパース表現を用いた多焦点画像融合における画像間の位置ずれの考慮,"
    第9回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP), 2023年2-3月.
  20. 松田 隆資, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "圧縮画像からの動画復元アルゴリズムへの深層展開の活用,"
    第9回音声・音響・信号処理ワークショップ(SPEASIP), 2023年2-3月.
  21. 小林 知弥, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "ぶれカーネルに対する正則化を用いたブラインドぶれ除去,"
    第37回信号処理シンポジウム, 2022年12月.
  22. 玉城 亮, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "畳み込みスパース表現に基づく画像融合における特徴マップの大小関係の活用,"
    第37回信号処理シンポジウム, 2022年12月.
  23. 早川 諒, 高橋 拓海,
    "複数の正則化を用いたスパース信号復元への深層展開の適用,"
    第37回信号処理シンポジウム, 2022年12月.
  24. わく本 大輝, 高橋 拓海, 早川 諒, 衣斐 信介, 三瓶 政一,
    "離散ベクトル再構成のためのt分布に基づくdenoiser設計,"
    第45回情報理論とその応用シンポジウム, 2022年11-12月.
  25. 磯野 凌輔, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "移動カメラによる動画に対する背景差分のための相関係数比較に基づくtrajectory分類,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 122, no. 77, SIP2022-40, pp. 46-51, 2022年6月.
  26. 亀田 快宙, 早川 諒, 林 和則, 飯國 洋二,
    "固定の加速係数を用いるFISTAのパラメータ設定に関する検討,"
    第66回システム制御情報学会 研究発表講演会, 2022年5月.
  27. 原田 莉理子, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "構造的類似性に基づく正則化を用いた画像復元に対する射影勾配法,"
    第66回システム制御情報学会 研究発表講演会, 2022年5月.
  28. 亀田 快宙, 早川 諒, 林 和則, 飯國 洋二,
    "固定のMomentum係数を用いるFISTAの特性評価,"
    電子情報通信学会総合大会, A-8-12, 2022年3月.
  29. 清水 凌吾, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "二値観測からの位相回復に基づく画像再構成への全変動正則化の活用,"
    電子情報通信学会ソサイエティ大会, A-8-11, 2021年9月.
  30. 小林 知弥, 早川 諒, 飯國 洋二,
    "画像のぶれ除去におけるPnPアルゴリズムのパラメータ設計,"
    電子情報通信学会ソサイエティ大会, A-8-12, 2021年9月.
  31. 中井彩乃, 平山敦也, 本多弘樹, 佐々木哲也, 安川英希, 早川 諒, 林 和則,
    "IoT環境における非凸最適化を用いた過負荷信号検出法の性能評価,"
    第65回システム制御情報学会研究発表講演会, 2021年5月.
  32. 中井彩乃, 平山敦也, 本多弘樹, 佐々木哲也, 安川英希, 早川 諒, 林 和則,
    "非凸スパース正則化とグループスパース性を用いた過負荷MU-MIMO OFDM/SC-CP信号検出法の検討,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 120, no. 292, RCC2020-11, pp. 1-6, 2020年12月. 【オーラルセッション研究奨励賞】
  33. 早川 諒, 中井 彩乃, 林 和則,
    "離散性とグループスパース性を利用した上りリンク過負荷MU-MIMO OFDM信号検出法に関する検討,"
    電子情報通信学会総合大会, A-17-6, 2020年3月.
    PDF, © 2020 IEICE
  34. 早川 諒, 林 和則,
    "スパース離散値ベクトル再構成に関する理論解析,"
    第34回信号処理シンポジウム, p. 129, 2019年11月.
  35. 早川 諒, 林 和則,
    "非凸最適化に基づく離散値ベクトル再構成アルゴリズム,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 119, no. 270, RCC2019-55, pp. 11-16, 2019年11月.
    PDF, © 2019 IEICE ポスター
  36. 中井 彩乃, 早川 諒, 林 和則,
    "離散性とグループスパース性を利用したIoT環境のための上りリンク過負荷MU-MIMO OFDM/SC-CP信号検出法,"
    電子情報通信学会総合大会, A-17-3, 2019年3月.
  37. 中井 彩乃, 早川 諒, 林 和則,
    "凸最適化を用いた上りリンク過負荷MU-MIMO SC-CP信号検出法,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 118, no. 423, RCC2018-107, pp. 1-5, 2019年1月.
  38. 早川 諒, 林 和則,
    "スパース正則化項の和を用いた複素離散値ベクトル再構成,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 118, no. 344, RCC2018-77, pp. 103-108, 2018年12月. ベストポスター賞
    PDF, © 2018 IEICE ポスター
  39. 早川 諒, 林 和則,
    "スパース正則化を用いた凸最適化に基づく複素離散値ベクトル再構成,"
    第33回信号処理シンポジウム, pp. 79-80, 2018年11月.
  40. 早川 諒, 林 和則,
    "過負荷非直交STBCのための凸最適化を用いた復号法,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 118, no. 53, RCC2018-16, pp. 79-83, 2018年5月.
    PDF, © 2018 IEICE ポスター
  41. 早川 諒, 中井 彩乃, 林 和則,
    "総和伝搬法を用いた分散近似メッセージ伝搬アルゴリズム,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 117, no. 394, SIP2017-82, pp. 113-117, 2018年1月.
    PDF, © 2018 IEICE スライド
  42. 早川 諒, 林 和則,
    "近似メッセージ伝搬法に基づく離散値ベクトル再構成の一般化,"
    第32回信号処理シンポジウム, pp. 262-267, 2017年11月. 信号処理若手奨励賞
  43. 早川 諒, 林 和則,
    "近似メッセージ伝搬法を用いた離散値ベクトルの再構成,"
    電子情報通信学会総合大会, A-17-3, 2017年3月.
  44. 早川 諒, 林 和則,
    "離散値ベクトル再構成のための近似メッセージ伝搬アルゴリズム,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 116, no. 394, SIP2016-132, pp. 279-284, 2017年1月. 信号処理研究会賞
    PDF, © 2017 IEICE スライド
  45. 早川 諒, 林 和則,
    "凸最適化を用いたMIMO信号検出法の特性評価,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 116, no. 24, RCC2016-2, pp. 7-12, 2016年5月.
    PDF, © 2016 IEICE
  46. R. Hayakawa, K. Hayashi, and M. Kaneko,
    "A study on overloaded MIMO signal detection using slab decoding and lattice reduction,"
    IEICE Technical Report, vol. 115, no. 394, SIP2015-107, pp. 247-252, Jan. 2016.
    PDF, © 2016 IEICE
  47. 早川 諒, 林 和則, 笹原 帆平, 永原 正章,
    "近接分離による凸最適化を用いた大規模過負荷MIMO信号検出法,"
    第38回情報理論とその応用シンポジウム(SITA2015), pp. 281-286, 2015年11月.
    PDF, © 2015 IEICE
  48. 早川 諒, 林 和則, 笹原 帆平, 永原 正章,
    "送信シンボルの離散性を利用した大規模過負荷MIMO信号検出法,"
    電子情報通信学会ソサイエティ大会, A-22-5, 2015年9月.
  49. 早川 諒, 林 和則, 金子 めぐみ,
    "スラブ復号と格子基底縮小を用いた低演算量な過負荷MIMO信号検出法,"
    電子情報通信学会技術研究報告, vol. 115, no. 58, RCC2015-16, pp. 77-82, 2015年5月.
    PDF, © 2015 IEICE
  50. 早川 諒, 林 和則, 金子 めぐみ,
    "格子基底縮小を用いた過負荷MIMO信号検出の計算量削減手法,"
    電子情報通信学会総合大会, B-5-21, 2015年3月.

博士論文

  1. R. Hayakawa,
    Doctoral Dissertation, Kyoto University, Mar. 2020.

その他

  1. K. Hayashi and R. Hayakawa,
    "Overloaded signal detection for communications systems via compressed sensing technique,"
    the 59th IEEE Conference on Decision and Control (CDC) Workshop, virtual conference, Dec. 2020.
  2. 早川 諒, 林 和則,
    "未知変数が離散値をとる劣決定線形方程式の解き方,"
    京都大学第11回ICTイノベーション, 2017年2月. 【優秀研究賞】